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HOME >  園長ブログ >  牧之原の事故に思う

牧之原の事故に思う


ずいぶんご無沙汰してしまいました。
暦の上では、秋を迎えようとしています。
仏教では、諸行無常といいますが
季節や世の中は、確実に移ろい変わっています。

私は実は牧之原市の出身です。
その牧之原市で本当に信じられない事故が起きてしまいました。
こんなにも身近で、こんなにもむごいことが起きるとは想像もしませんでした。
ご両親の事を思うと、やりきれなさと憤りと、様々な思いが湧いてきます。
このようなことが二度と起きないように切に願います。

れんげも園バスがあります。
送迎用ではありませんが、広い空間で活動したい、自然に触れさせたい
そんな時に利用していますが、そのバスの運行記録も今回改正しました。
子ども達のさらなる安全に心掛けていきます。

私達は子どものより良い成長を願って活動していますが
子どもの命や安全を守ることは、基本中の基本です。
その基本を、再認識すると共に
子ども達と共に過ごす私たち大人が、
成長を手助けするにふさわしい人間であるように
人間性を高めることを心にしっかりと刻んでいかなければ
と痛感するこの頃です。